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そして、少なくともバッファローは発売以来ドライバのバージョンアップをしてくれていませんが、DisplayLink社としては最新のドライバを公開しています。
米DisplayLink社ダウンロードページ(英文)
英語ページですがたいしたことは書いてないので、規約にagreeしてダウンロードしてください。ちなみにここで公開されているドライバはWindows7、Vista、XP、2000共通です。後MacOS向けドライバ、Linux向け情報も公開されています。
このドライバ(
バージョン5.2.22663〜)なら、OS起動時、スタンバイからの復帰時でも、自動的にOSに認識してくれます。
インストール方法は簡単で、FTD-W71USB本体をPCから外して、FTD-W71USB標準添付のドライバをコンパネ経由でアンインストール、その後ダウンロードしたEXEを実行します。本体は繋げる必要はありません。また、英語版のドライバ?と思わせてちゃんと日本語対応してくれています。インストール画面がモロ標準添付の物と同じなので、「ああ、中身はやっぱりDisplayLinkのドライバなんだ‥‥」と解かります。
インストールが完了したら、後はFTD-W71USB本体をUSBポートにつなぐだけ。もちろん、ACアダプタが挿しっぱなしだと認識されないので注意(このパターンでも嵌った)。
これでUSB抜き差しなんていうかったるい事をしなくても常時使う事ができるようになります。メニューも普通日本語で使えます。
バッファロー公式で公開されているWindows7専用ドライバってのも、バッファロー自身が何か手を加えるわけも無いし、同じものなのかな?って気もしますが、リリース次期が違うのでどうなんですかね。
とまぁ、色々悩まされたハードではありますが、サブモニターの目的があって使えばなかなか勝手が良いです。
液晶品質は良いとは言えませんが、7インチワイドという大きさもPCに保存している動画を再生するには丁度いいし、文字を見るのにも困ることは無いだろうし、値段次第でお得な商品なんじゃないでしょうか。
参考:
BUFFALO「FTD-W71USB」
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